ひそやかな初夏の夜の

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ひそやかな初夏の夜の
著作:英 洋子
原作:リサ・クレイパス
満足度:★★★☆☆
シリーズ:壁の花(ひそやかな初夏の夜の、恋の香りは秋風にのって冬空に舞う堕天使と春の雨にぬれても

<ひそやかな初夏の夜ののあらすじ>
貴族の令嬢アナベルは社交界一の美貌を誇っているが、持参金がないため誰からも求婚されない。
今季で夫を決めなければ、残るは愛人になる道だけ。
そんな中、パーティの“壁の花”三人と知り合い、お互いの夫探しの手助けを約束する。
そして貴族に狙いを定めるが、粗野で傲慢な青年実業家サイモンに愛人になるよう提案されて…!?


<ひそやかな初夏の夜のの感想>
「壁の花」というシリーズの1作目です。
いつも壁の花になっている4人の女性が、それぞれ夫探しを手伝うと、協力しあうことに。
最初は、家の経済状況が大変な今回のヒロインの夫探しをすることに。
ある貴族が候補になり、壁の花の女性たちの力も借りて、彼と近づいていくヒロインです。

が、ヒロインは2年前に、ヒーローと出会い、キスをしてしまったという秘密があります。
ヒーローは平民ですが、成功して大金持ちになった人で、何かとヒロインを誘ってくるのです。
ヒロインは、平民だからと相手にしません。さらには、ヒロインを愛人にしようとするおっさんまでいて・・・。

当時、貴族でもお金がないといろいろ大変だったのねぇと、思わずにはいられない1冊です。
それこそ、女性は最後は愛人になるしかない状態で。

現実的に考えれば、当時の状況から、以下のような行動をとるヒロインっていうのは仕方ないと思うのです。でも、やっぱり話の主人公としては気になってしまいます。
どうしても貴族と結婚したいと言うヒロイン、さらには、ヒーローが平民なこともあって、見下した感じがあるあたり、ヒロインのプライドの高さや傲慢さを感じてしまい、ちょっとマイナスに。
結婚してもなかなかこの階級にたいしての思いが捨てられませんし・・・。

まぁ、最後にはある事件がおき、ヒロインは自分のヒーローへの愛もきちんと自覚することができ、ハッピーエンドでしたが。

▼漫画本なら、ひそやかな初夏の夜の(エメラルドコミックス ロマンスコミックス)

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