冬空に舞う堕天使と

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著作:岸田 黎子
原作:リサ・クレイパス
満足度:★★★★☆
シリーズ:壁の花(ひそやかな初夏の夜の恋の香りは秋風にのって、冬空に舞う堕天使と、春の雨にぬれても
スピンオフ:夜色の愛につつまれて

<冬空に舞う堕天使とのあらすじ>
内気で地味なエヴィーは父親の賭博クラブを相続することになったが、莫大な財産を羨む親戚から命を狙われてしまう。
追い詰められたエヴィーは公爵、セントヴィンセント卿セバスチャンに契約結婚を提案する。
しかし彼は社交界で有名な放蕩貴族だった。
ただの契約だと分かっていながら堕天使のような美貌の彼に惹かれてしまい…。


<冬空に舞う堕天使との感想>
「壁の花」というシリーズの3作目です。
2作目の「恋の香りは秋風にのって」のヒロインを誘拐した「放蕩者」が、今回のヒーローです。
ヒロインも諸事情により追い詰められた状況で、同じように追い詰められた状況のヒーローなら承諾してくれると思い、契約結婚を申し出します。

もったいぶった態度をとりながらも承諾するしかないヒーロー。2人は駆け落ちの聖地に行き、駆け落ち結婚をします。

そして、ヒロインの父の看病のために、賭博クラブに戻ってきて、ヒーローはここの経営にのりだします。
放蕩者だったヒーローがこのあたりからかわり始めるわけですが、もちろん後押ししたのはヒロイン。

引っ込み思案で社交界では目だないようにふるまっていました。
ヒロインは他の2作を読んだ時、全然、印象に残っていなかった女性だったのですが、おとなしいですが、一番芯がしっかりとした女性でした。
お互いが相手の良いところを引き出し、相手の心の傷を感じ、それを癒す・・・・そんな素敵なカップルになるのです。
しかし、始まりは契約結婚で、なかなかそこから抜け出せないんですよね。そのじれったさも、良かったです。

シリーズの中で、一番好きな作品です。
このヒーローの放蕩者を改める姿をもっと読みたいと、原作まで買ってしまいました。そのくらい好きで思い入れがある作品です。

▼漫画本なら、〈壁の花〉冬空に舞う堕天使と (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)

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