あのキスの記憶:岩崎陽子

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

あのキスの記憶
著者:岩崎陽子
原作:マーガレット・ムーア
満足度:★★★★☆

<あのキスの記憶のあらすじ>

19世紀ロンドン。貧乏暮らしのお針子ジュリエットは真夜中、暴漢に襲われている男性を見かける。思わずジャガイモを投げつけ、助けた彼はダグラス・ドゥルーリー――法廷弁護士の準男爵だった。「マ・シェリ」朦朧とした彼にされたのは甘くいとおしむようなキス。しかし、意識を取り戻した彼はそんなこと忘れて傲慢にも彼女を使用人扱いする。彼とともに命を狙われてしまうようになったジュリエットは婚約者のふりをして社交界デビューし、犯人を探すことに…!?


<あのキスの記憶の感想レビュー>
ロンドンで暴漢に襲われた貴族ヒーローを助けたフランス人のヒロイン。
が、ヒロインはヒーローの愛人と間違えられ、襲われる羽目に。
危ない目にあったヒロインを保護するヒーローです。

犯人を捜すために、ヒロインはヒーローの婚約者となり、犯人をおびき出すことを提案します。
偽の婚約者になった2人ですが、お互いに惹かれていきます。
が、お互いが自分の状況からその感情を否定していきます。
ヒロインはやはりお針子の自分が貴族とは結婚できるとは思っていません。それと、フランス人のヒロインは兄を探すためにロンドンに来ているという、ちょっと訳あり。

ヒーローのほうは貴族で何も問題がないようですが、戦争中のひどい目にあい、手の傷等を気にしています。
心にも傷を負っている感じですし、ヒロインに対しても、ヒロインの幸せを考えてしまい、先に進むことができない、思いやりのあるタイプ。

そんな2人のロマンスに、犯人捜し、ヒロインの兄捜しと糸が絡まっていきます。

ヒロインはすごい喜び方が素直で、ヒーローの周りにはいなかったんだろうなー。喜んで抱きついたりするのは淑女としてははしたないんだろうけど、やられたヒーローとしてはうれしいんだろうなと、思ってしまいます。
もちろん暴漢を助けたりとかなり勇敢なヒロイン!
ヒーローも頼りがいがあるけど、繊細で素敵!ヒーローの友達もいい味だしてました。

絵も雰囲気があって、ヒストリカルにあってました。また、ヒストリカルロマンスを描いてほしいです。

▼デジコミ・立ち読みならebookjapan→あのキスの記憶
▼電子貸本・立ち読みならRenta→あのキスの記憶

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

★ブログランキング★

ブログランキングに参加してます。応援お願いしまします。
にほんブログ村 漫画ブログ ハーレクインコミックスへ
にほんブログ村

広告

ハーレクインコミックス(ロマンス漫画)の雑誌

コメントを残す

*